初めて入院した夜は寂しかったです

投稿者: | 2018年3月2日

初めて乳がんの検査で病院に入院に入院した時は、何の気構えもしていなかったので「今からすぐ入院してもらいます」と言われた時は驚き、戸惑いました。

お腹が猛烈に痛かったので、これは一度通院しておいた方が無難いいよな、程度の気持ちで診察してもらった結果が、予想以上に悪くそのまま入院に。

当然着替えや、その他の物を何も持って来ていなかったので、入院することを伝え、とりあえず必要な物を家族に持って来てもらえるように依頼。

夜診察での入院だったので、病室(大部屋)に案内された時はすでに消灯時間を過ぎていました。

出来るだけ物音を立てないように静かにベッドの上にあがりました。

診察のみだと思っていたので、ものすごく楽しみにしていたテレビを見ることが突然できなくなったことを悲しんだり、明日も遊ぶ約束をしていたので断りのメールをしたりして、ますます寂しく虚しくなってきました。

家族から『荷物を持ってきたよ』とメールが入ったので、夜間用の入り口まで取りにいって、その日は休みました。

翌朝起きると、病室は年配の方ばかりで、また色々な意味で辛くなりました。

検査や治療をして退院できることになりましたが、当然入院費など持って来ておらず、近所の銀行でお金を出して、入院費等を支払いました。

初めての入院で一番戸惑ったのは、やはり予想してしなかったというのが一番大きかったです。

二度目の入院は前回の教訓を活かして、しっかりと準備したので快適な入院生活を送ることができました。