子供の熱性けいれん

投稿者: | 2017年6月12日

息子は何度か熱性けいれんを起こしてきました。

最初は生後1年半位の時で一点を見つめたまま動かなくなりました。その時はこの状態が熱性けいれんだとは思いませんでした。その後も半年に一回の割合で熱性けいれんを起こしました。熱性けいれんかはっきりしない時もありましたが白目をむいたり、唇が紫色になったり、救急車を呼んだこともありました。

こんな症状を今まで見たことがなかった私は子育て中、子供が風邪をひいたり感染症にかかったりするたびに落ち着かず、熱性けいれんさえなければどんなに楽だろうと思っていました。熱性けいれんは見ていて本当に怖いもので慣れるということはありませんでした。よく熱を出す子供でしかも高熱になるので病気の時は親である私がほとんど寝ることもできず体力的にも限界でした。色々調べてみても大抵の子供は熱性けいれんを起こすとしても一回きりだとか不安になるような情報ばかりでした。

小学校に入学してからは息子は熱に弱いということがわかってきたので解熱剤でうまく調整するようにしました。それまでは解熱剤はできるだけ使用しないほうがいい、予防はけいれん止めの座薬でという情報にとらわれてできるだけ解熱剤は使用しないようにしていたのです。それ以来、一度も熱性けいれんは起こしていませんが今でも息子が熱を出すと緊張が走ります。

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