食べ悪阻をしながらでの妊娠糖尿病

投稿者: | 2017年12月28日

1人目の子供を妊娠したとき、妊婦さんの10人に1人はかかる、妊娠糖尿病になりました。
昔から甘いもの、食べることが大好きだった自分にとって、とても辛い病気でもありました。
子供のために、甘いものは食べ過ぎないように…でも栄養あるものはきちんと摂取しなければならない状況で、自分でどうしたら良いのかよくわからなくなり、とても不安な時期を過ごしていました。

検診で母の乳がんを見つけてくれて以来お世話になっている産婦人科で、妊娠糖尿病と診断され、即入院となり、1週間の食事制限をしました。糖尿病のままだと、血糖値が高くなりすぎて、生まれてくる子供に悪影響を及ぼすために、お医者さんからはお母さんが頑張らなきゃ、子供は元気に健康には生まれてきてくれません!と強く言われ、病院の栄養士の方、食事制限メニューのご飯に支えられ、1週間後の検査で、血糖値が標準の値に落ち着いてきていたので、なんとか退院することができ、元気な子供も産むことが出来ました。

妊娠中は食欲も安定せず、食べたいものも食べられずにいることが多く、食べれるときに好きなものを沢山食べてきましたが、そうではなく、一気に沢山を食べるのではなく、少しずつで良いので栄養価の高いものを摂取していく方が良いと思います。
生まれてくる子供のために、お母さんはその時が頑張り時だと思います。