患者の立場に立ったケアを考えてあげよう

投稿者: | 2017年7月6日

検診の結果、妻に乳癌が分かり、大きな病院へ転院した時にはお見舞いに行くのが大変でした。
しかし本当に大変なのは本人でしたので私は何時も平静を装っていましたが、別に症状を隠していたわけではありませんが結構辛かったですね。
妻もいろいろと制限されていることが多かったので、自由に出来ない事や好きなものが食べられなかったりと大変でした。

ともかく、病院に入院していると不安な事が沢山あるはずなので、毎日顔を見には行って世間話をすることが気分も楽になるのではと思い、毎日通っていました。
今の時代は医者は患者に何でも告知をするので、余命とか言われた時には大変な思いをしましたが、その分開き直れたのか、こっそりと好きなものを食べさせたり飲ませたりしていましたが、それで寿命をち締めたとは思っていませんが、それくらいしかしてあげられることが無かったのです。

もしも最後だと言われたら、度の様に好きなことをさせてあげられるのかを考えたらいいのではないでしょうか。
漢和ケアなどは、好きなようにして過ごすことを目指していますから。